戦えない
「もうしんでやる」と言う言葉とともに家を飛び出していく、あるいは行こうとする場面が今まで何回もあるのですが、それに対して「ぜったいに死ぬわけがない、ただの脅しなのだからうろたえたり追いかけていってはダメ」という指導が、カウンセラーさんからなされているわけなんですが、
「これを納得しないと、これから未来永劫、子どもから脅迫されてお金をせびられ続ける毎日を享受するしかない」と言われているわけなんですが…
たとえ確率が100万分の一であっても「もうしんでやる」という言葉を恐れないわけにいかない。どんな低確率であっても、何が何でも死んだら困る、という気持ちとどう戦えばいいと思いますか?
怖くて怖くてしかたがないわけで、子どもはそれをわかっているのだとも思ってやってるんだとはわかっているけど、最後の最後で「しんでやる」のカードを切られるともうダメになってしまう。
それでもダメだ。
私は勝てない。