なんとかならないかな…

愚痴にっきです

久しぶりに予定のない土曜日です。

 明日からはまた何やかんやあるのですが、今日は予定がない。洗濯して、まんがのプロット書こうかなと思う。

美術関連友人知人諸氏。ごめん、まだもうちょっとまんがの世界にいる。軸足を変え、うまく両側に体重を乗せられればいいのだけど、もそれがうまくいくまでがもうちょっと先になりそう。絵、実はまだ描くものがうまく見つからない。言っちゃえば、なに描いてもいいんだけど、ずっと一貫してやってきていたのが「今、目の前ににある一番現実味を帯びているもの」だったの。もの、というか心の中で大きく場所を占めている事象。それが私の「リアリズム」だったのね。だから2年前まで「娘」を描き続けてきたんだけど。ここへきてもういいかげん、子離れしないとだめだと思った。お互いのためにならない。

 

 この前、9月から11月頭まで2か月ずっと娘の家で過ごしてたんけど、その間、課題提出から自己推薦入試の出願から学園祭準備から入試まで全部二人三脚でやってた、これ駄目だろ。って思った。離れて気を揉んでるだけより側で私にできる事をやった方がいいと思ったけど、娘はだんだん「元々は自分でやりたかった事なのに、お母さんが側にいると無理矢理やらされてる感じになってしまった」って言うのね。私だって、自分のペースで動けなくて雁字搦めになって苦しかったし。なので受験終わったとりあえず離れようってなって、今は自宅に戻って無理矢理「心配するのやめよう」としてるところ。 

 

あいつ基本はいいヤツで、ただ思い込みが激しくて人の気持ちが二の次で他罰的で嫌なことからは徹底的に逃げまくり物事の優先順位が逆で身の回りの整理ができなくて物欲に限りがない、だけなわけだから、「信頼して放っておこう。」と努力してるところ。今も時々パニクりながら電話かけてきたり、金の無心をしてきたりするけど、適当にあしらっている。朝は自分で起きて自分で風呂にも入れて、1人で眠れているそうだ。一緒にいる時は2毎日時間かけて起こして、30分くらい風呂入る事を説得して、1時間寝付くまで添い寝を強要されていたのにね。夜間と休日は夫が側にいて、家事一切もやってないくれている。娘は夫には甘えないのだそうで。受験は一般入試に向けて準備する余裕が無いので浪人するそうだ。サークル運営と友人関係の悩みと卒業できる単位取れるかどうかだけでいっぱいいっぱいなんですと。

 

離れてしばらくは、あれは今どうなっている?これは一体どうするんだ?って気になって仕方なかった。今思うとしょっちゅうウザいLINEをよこして来た生前の母もこんな気持ちだったのかもって思う。学園祭と被ったので一周忌欠席したけど。

 

 それに伴い、「現実から一切目を逸らす」あるいは「新しい現実を探す」努力を積まなくてはならないわけで、当面はフィクションの中になるべく身を置く事で何とか持ち堪えている。現場からは以上です。