なんとかならないかな…

愚痴にっきです

休みがほしい

 日曜は娘と2人で部屋の片付けをやろうと決めていたが娘はベッドのシーツを替えた途端に眠ってしまい私独りで山となって積まれた膨大な量のぬいぐるみを並べ直す作業を黙々と続けた。夫からはもう放っておきなよと言われたが、棚にぎゅうぎゅう詰めにして、チェーンのついたマスコットは悉く梁やポールに吊るしてみたらかなり床面積が空いて気持ちよくなった。詰め込まれたぬいぐるみたちはユダヤ人収容所みたいな感じでちょっと気の毒だ。娘は午後中眠って夜の10時に起きてきたので夕飯を食べさせ12時ごろに寝かしつけた。

 

  近頃、夫の娘に対する暴言が酷い。娘に対しては言わないけど、娘が遊びに出かけて居ない時に「死ねばいい」とか「帰ってこなければいい」とか言い出す。娘が機嫌を悪くしている時にも、平気で「お前は頭がおかしい、狂っている」とか。自分は精神障害者施設で働いているのに、これはさすがに尋常ではない思いはじめた。

 

 よくよく話をきいてみると、娘と私に対しては義母から固く口止めされていたが、10月以来入院しているお義父さんの状態がひどく悪化していて、やはり夏に娘ともみあった時、突き飛ばされた事が直接の原因だという事なのだそうだ。これは今のところ主治医と夫と義母しか知らない。このまま義父の健康が戻らなければ、自分の娘が親の仇になってしまうという事だ。

 

 なぜ固く口止めされているのに私に話したのかと言えば独りで抱えている事が精神的に耐えられないのだと。

 

 なぜ自分の精神の弱さは認めるのに私の弱さは認めてくれないのかとも思う。いわばそれも弱さなんだろう。

 

 自分の身に置き換えたらどう思う?と訊かれたが、たとえ私の親が娘に突き飛ばされてどうにかなってしまったのだとしても、やはり私だったら娘を憎んだりはできないと思う。

 

 

 娘は相変わらず、夜、眠りにつくまでそばについていなければいけないし、無理なおねだりも未だ頻繁で、それが通らなければ暴言を吐き続ける。暴力もまだ時々ある。公共の場所で見知らぬ人のことを、想像だけで、その人に聞こえるかもしれない状況で罵ったりもするのでハラハラさせられる。

 

 家族が3人いるのに、お互いが味方になれていない状態だ。私は2人の言い分も気持ちもわかるが、どちらにも寄り添っていけない。どちらの味方をしても破綻してしまう。

 まだ時々、ふと死んだ方がいいのかもしれないと思う事がある。詫びと復讐が同時に果たせるし、まさに永久に休める。しかし、あまりにもちんけで情けない道だ。私には合っていないと思っている。

 

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すごく昔の写真

 

最近メモ

さっき夫に言われたこと忘備録

「とにかく『イヤイヤやっている』『やらされている』感を出されるのが嫌だ」

「いちいち許可を求めないでくれ」

「『自分だけが酷い目に遭っている』『かわいそうな私』『疲れている』アピールをやめてほしい」

「家事が手抜きだらけだ」

「本当にそんなに疲れているなら普通じゃない。何かの病気だから診てもらえ」

「感情を表に出すことはどんな場合でも良い結果を生まない」

という事なので、今後は夫の前ではあまり喋らないロボに徹していこうかと思います。息を切らしているのも良くないみたいなので息してるところを見られない様に気をつける。

 

 

ごぶさたしています

最近はツイッターの鍵垢で壁打ちをしていることが多いのでそこからの転載です。

昨日と一昨日の出来事です

 

道歩いてたら失神した。生まれて初めてかもしれない。さいわい娘が一緒だったので行き倒れにはならなかった。娘に「私なんか要らない子なんでしょう」と言われ「そんなこと言ってない」って言ったら「あちこちに相談してるのは私が要らない子だからなんでしょう」と言われ、目の前が暗くなった。さいわい学校が近かったので教頭先生と保健の先生に保健室まで運んでもらって小一時間休ませてもらったら治った。連日3時間くらいしか寝てないからかなと思った。

 早退(っていうか私に鞄持たせて学校まで連れて行って職員室で挨拶して帰るだけ)した娘を置いて市役所に障害者福祉手帳の交付の手続きと自立支援医療費支給の申請とのこども医療費の還付の手続きして帰った。

 夫に、未来永劫もう何一つ良くはならないんだとしても、せめて私にありがとうって言って欲しいの、ねぎらって欲しいの。それだけで元気が出てまた頑張れるんだから!って訴えた。

 そして昨日帰宅したら待ってたかのように、私に「ありがとうよく頑張ったね、大変だったね」って言ってくれたのに。

 「それどころじゃないよ!家の前に救急車が来てるよ!」「えっ!」て駆け下りていったら、おじいちゃん(夫のパパ)が救急車で行ってしまった瞬間で、その後ろを呆然と見送っていた夫。帰った私に何を言うかで頭が一杯になっていて家の前に救急車が来たことすら気づいていなかった。

 おじいちゃんはこれまで何度か脳梗塞で倒れてきて次でアウトって感じを何回も持ち直してきた。今日は手術で、カンファレンスは月曜。夫や義母の心痛がいかばかりかと思うと自分の心配している場合じゃない。

 そんな中で、娘はテーマパークの予約が取れるかとうかの心配しかしていない。障害なんだから、特性なんだから、仕方ないのだと思っても、つい「おまえには人の心が無いのか!」と言いそうになり、必死で堪える。娘の心配に寄り添えない事を娘から散々責められる。

 

 悪夢を見るので眠るのこわい。ついつい夜遅くまで起きてしまう。

 今朝方も、おっぱいの先が痒くてほじくっていたらニキビの先のように取れて中が数センチもえぐれて毛糸のような触手の生えた気持ち悪い塊が取れるといういやな夢をみた。

 

 公的な相談先は相談すると違う相談先を教えてくれるということを学んだ。この前ついに一周した。

すてきな場所

ユメの中の話なんだけど、親戚がみんな集まって、とても素敵なところへ出かけて行った。広いスキー場に温泉施設が併設されていて、スキーを楽しんだあとすぐ温泉に入れる。しかもさまざまなデザインの湯あみ着が用意されていて男女混浴だ。でも、すぐ娘がいない事に気がつく。ほかの親戚連中もみんなてんでバラバラにスキーに行ったり風呂に入ったりしていて、ああ、集合場所と時間を決めておけばよかったのになんでみんな自分勝手なんだろう。と思う。夫の父親も行方がわからないのだという。私の父が湯あみ着(黄色)のままスキー板を履いてそのへんをさがしに行くというがそれでは風邪をひくだろうと心配になる。

 妹の運転で私は捜索のために車に乗った。でも妹は私を道連れにカーブを飛び出し崖から落下し、無理心中を図る。私は平気だったが妹は運転席で死んだようだ。それはそれで彼女の人生だからしかたがないだろうと車を出て引き続き娘を探す。

 娘はここだけは裸で入るお風呂、という浴場で、木のベンチで裸で座っていた。すっかり痩せこけていて髪の毛の多くが抜けている。ほとんど6、7歳頃の体の大きさに戻ってしまっている。「しばらく見ないうちにどうしてそんなになってしまったの」と驚いたが、悲しそうに黙り込んでいるだけだった。

 私は一度もスキーもできなかったしお風呂にも入れなかったことが悔しい。

嫌な夢ばかり見る

娘は入院中で何週間も会っていない。外泊で帰宅してくる時は夫が面倒をみて、私は家から離れているように言われている。家に帰っても娘は私の話すらしないのだそうだ。

医者から貰った薬で、夜眠れるようにはなったけど、嫌な夢ばかり見る。どこか外国の町で、見つかったら必ず殺されるような相手から逃げている、とか。

娘が入院しました

おもに夫の苦労のはて、とてもいい感じの、閉鎖じゃなくて外出もできる病院を探し当てたので、今日娘を置いてきました。

 

で、どうなったかというと私、やっと釈放されたという気持ちにしかならないんですよ。台風の近づいている空がすごく美しい。それをやっと自分だけの目で見ている。それに、食事の味がちゃんとする。それに、「娘、寂しがってるんじゃないかな」みたいな心配がこれっっっっぽっちも出てこない。

たぶん、これが戦いだったのだとしたら私は負けたんだと思う。誰ひとりとして私の選択を支持する人はいないと思うし、映画だったらただ命だけ助かってどっかに逃げていった悪役なんだろうと思う。

 

入院費がめちゃくちゃに高いので夫が頭をかかえているんだけどなんかそれも全然心に入ってこない。苦しんだらいい。私だって苦しかったんだずっと。

 

自由だけを感じる。明日から家の掃除して、絵を描く。すごく楽しみだ。

去来するもの

この前、月曜日にキレられて、なんとか持ち直したんだけどその前は土曜日にボコボコに殴られてそのさらに前の、月曜日にキレられて警察署に行って、その間の火曜日だったかな、スクールカウンセラーさんと夫が話して、娘は、もう入院を積極的に勧めたほうがいいという話になって、夫がだいぶ乗り気になって、メンクリに紹介状を書いてもらう運びになった。

 

私が娘にかけていた気持ちというのは「愛情」や「信頼」ではなくて「共依存」と「投影」だったという話なので、だから何なのだと。

 

先般まで一所懸命すがっていたヒプノセラピーのほうのカウンセラーさんについてはもうなんだか辛くてもうあまり対峙したくない。高額だし言ってることが上滑りしていってもううまく響いてこない。言ってることが変わってくるし、「私の持つべき心持ち」として提示されるキャラクターみたいなもの?それが陳腐で気持ち悪い。

「距離をおき、突き放すべき時は突き放すように」と言われたことでだいぶ楽にはなったけど、そのあいた空隙みたいなものが脆くてスカスカだ。

 

娘は「高校生になれば人間関係リセットできるからきっと学校に行ける」と言うが、行きたい高校の入試についてすらまったく調べようともしない、むろん勉強なんかさっぱりしない。毎日毎日「シナモンがどうして私のことが嫌いになったのか」を私に質問してくるんだけどなんで毎日毎日同じ事を訊かれて同じようなことを答えないといけないのか、もうムカムカする。知らんがな。「お母さんはもう私のこと嫌いになったの?」も訊かれるけど、それももうよくわからない。手芸に凝り始めたのはいいけど、実現不可能なアイデアを次々と出して、それは難しいよと言うと怒りだすし、材料費にまたバンバン家の金を使うし、人のアドバイスは聞かないのに1人ではできないし、で、あまり先行きが明るくない。

娘の事が好きなのかどうか、夫の事が好きなのかどうかももう正直よくわからない。私の持っている「好きという感情の中味」は本当はスカスカでボロボロで価値がないということなのかもしれない。