なんとかならないかな…

愚痴にっきです

すてきな場所

ユメの中の話なんだけど、親戚がみんな集まって、とても素敵なところへ出かけて行った。広いスキー場に温泉施設が併設されていて、スキーを楽しんだあとすぐ温泉に入れる。しかもさまざまなデザインの湯あみ着が用意されていて男女混浴だ。でも、すぐ娘がいない事に気がつく。ほかの親戚連中もみんなてんでバラバラにスキーに行ったり風呂に入ったりしていて、ああ、集合場所と時間を決めておけばよかったのになんでみんな自分勝手なんだろう。と思う。夫の父親も行方がわからないのだという。私の父が湯あみ着(黄色)のままスキー板を履いてそのへんをさがしに行くというがそれでは風邪をひくだろうと心配になる。

 妹の運転で私は捜索のために車に乗った。でも妹は私を道連れにカーブを飛び出し崖から落下し、無理心中を図る。私は平気だったが妹は運転席で死んだようだ。それはそれで彼女の人生だからしかたがないだろうと車を出て引き続き娘を探す。

 娘はここだけは裸で入るお風呂、という浴場で、木のベンチで裸で座っていた。すっかり痩せこけていて髪の毛の多くが抜けている。ほとんど6、7歳頃の体の大きさに戻ってしまっている。「しばらく見ないうちにどうしてそんなになってしまったの」と驚いたが、悲しそうに黙り込んでいるだけだった。

 私は一度もスキーもできなかったしお風呂にも入れなかったことが悔しい。